相談者 | タイセイさん(仮名) |
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年齢 | 51歳 既婚 |
地域 | 大阪 |
職業 | 会社経営 |
要望 | 不倫相手が家族に迷惑を掛けない様に別れたい |
会社経営者であるタイセイさん(以後依頼者)には、交際期間10年になる不倫相手、ユカリさん(以後対象者)がいました。交際期間中は特に問題がなく付き合っていましたが、昨年関係の解消を伝えた事で、対象者が豹変し、交際期間が長かったこともあり、対象者は依頼者が離婚をして自分と結婚をしてくれると思い込むようになってしまったそうで、「奥さんと離婚してくれなければ不倫を奥さんにバラす」「子どもにもバラしてやる」「このままで済むと思うな」と脅迫が始まり、身辺の危機を感じたそうです。
しかし、依頼者には離婚や対象者との結婚の意志はありません。
奥様やお子様に不倫が露呈することも困るとの事で、「出来る限り穏便に別れたい」と弊社に別れさせ工作をご依頼下さいました。
盲目的に依頼者へのストーカー化が酷いとの事なので調査をして、どの程度ストーカー化されているのかを調べますと会社近辺をウロウロしたり、会社内に入っていこうとしている所を警備員に止められたりと本人が言っていた状況よりも酷い事が確認出来ました。
対象者の情報をいただき、対象者との接触の前に対象者の周辺を調べると対象者は実家暮らしで両親と同居、周辺の聞き込み調査を開始すると両親から頻繁に結婚を促されたり、ブランド物に身を包んで見栄を張るタイプの人物だという事が分かります。
依頼者が対象者に対して毎月30万円のお金を渡した事に味をしめていた事を伺っていたので、依頼者にはお金を渡さない様に出来るのか?という話しを持ち掛け金銭のやり取りをなくし、不倫関係を続けていただきました。
その後半月ほどすると金銭の要求を依頼者にする対象者がいました。その状況でもお金を絶対に渡さない様にしていただき、金銭的に苦しめます。その後に成金を装った工作員を接触させ、別れさせ工作に踏み切ります。
工作員が接触した後は依頼者の会社が若干傾きかけているという話しを持ち出させ、一方で羽振りの良い工作員との関係を徐々に近づけていきます。依頼者の金銭的な余裕がなくなってきたという話しと実際にお金を渡さない。という所から工作員への乗り替わりを目論んだ対象者が工作員との関係を作ろうとしてきます。
付き合うなら援助は出来るけれど今付き合っている相手と別れてくれなければ自分の立場がない。という工作員の言葉と現実問題でお金をもらえなくなって来た依頼者との関係のどちらを選択するかを対象者に委ね、工作員と会う時間も増えてきます。
その間に対象者が工作員の会社を調査しようとしている姿も判明していましたが、現実に有る会社で対象者が疑う余地はありません。生活の支えがなくなってきた対象者が依頼者との関係を終わらせ、工作員を選んだ後に「元カレに二度と近づくな」という話しをし、工作員と工作員と付き合っている対象者、そして依頼者の三人で会い、依頼者に二度と対象者と会わない約束をさせ、対象者にも依頼者と二度と会わない約束をさせて別れさせ工作を成功させました。
依頼者との連係プレーによって依頼者は対象者から捨てられた人物となり、対象者の目的がお金である事も分かり愛情ではなくお金が目的の恋愛関係である事を判明させて対象者が二度と依頼者と会わない約束を取り付け、アフターフォロー期間中もデートを重ね依頼者の元へ絶対に戻らないであろう事が分かり、依頼が完了しました。
※別れさせ工作の契約期間3ヶ月 料金100万円+成功報酬30%




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