娘が不倫しているので別れさせたい

相談者	リョウヘイさん(仮名)
年齢	５５歳　既婚
地域	大阪
職業	会社役員
要望	勤めている会社の社長に発覚する前に早く別れさせたい

「とにかく離婚なんてことになったら困る！」という若干体裁を気にされる依頼者からのご相談をいただき依頼を請ける事となりました。

別れさせ工作をご相談くださったリョウヘイさん（以後依頼者）は娘夫婦の問題で尚且つ自分の娘が不倫をしているという事で相手の方にも面目が立たない…と焦っておられました。

ヒアリングでお話しを伺うと、依頼者の勤める会社の社長のご子息と結婚なさったご息女（以後対象者）が不倫をしている事が分かったそうで、もし事が明らかになってしまったら自分にも火の粉が降りかかるのではないかと心配なさっているようでした。

確かに息子の嫁が不倫していることを義父である社長が知れば、依頼者も待遇の悪化等責任を負わざるをえないリスクはあります。その為、速やかに別れさせたい…と別れさせ屋を探した所、弊社にご相談いただく形となりました。

定年も近い今、そうなってしまえば、以降の人生設計すらも狂いかねません。「とにかく内密に、そして、できるものなら早急に娘と不倫相手を別れさせて下さい。」依頼者の要望は早急に別れさせる事だったので依頼をいただき、早急に取り組みを始めさせていただきました。

まず最初に対象者が何の目的で不倫をしていたのか？を調査します。不倫にはいくつかのパターンがあり、夫婦仲が悪い、ちょっとした火遊び、金銭的な援助が目的、純粋に愛してしまった。というパターンが大まかな不倫のパターンになりますので、対象者がどのパターンで不倫をしているのか？を判明させる調査を行いました。

調査をした所、夫婦仲が悪い様ではなく、依頼者からの話しでも対象者が夫と揉めているという話しは聞いた事がない。という事でしたので夫婦仲が悪いという事に関しては消えます。

相手が社長御子息の為、金銭的な援助が目的なのか？という部分に関しても依頼者からの情報で対象者は浪費をするタイプではなく、金銭的な援助は親である依頼者がしている為、考え辛いとの事でした。

純粋な愛情から来るものなのか？ちょっとした火遊び状態なのか？を判別するのですが、調査の結果、会う度にホテルに直行し、デートを繰り返すのではなく、体だけの関係のみが目的の様に見えた為、不倫相手の調査をする事になりました。

不倫相手(以後第二対象者)の調査をすると遊んでいる女性が複数人いる事が確認され、対象者もその内の一人である事が分かります。

第二対象者と逢瀬を重ねている他の女性と接触し、話しを聞き出すとセックスや女性に対する気遣いが繊細で一般的にモテる男性である事が判明します。

第二対象者から対象者を切り離させるのは中々難しいと判断した為、接触する人物を対象者に定め、女性工作員が接触し、人間関係を築いていきます。

女性工作員が接触した後に工作員が不倫をしている事を暴露し、自分の不倫相手の自慢をし、体を重ねるだけではなく、デートをしたり一般のお付合いをしている旨を話すと対象者が羨ましがります。

ちょっとした火遊びだけれども不倫という状況でホテルでしか会えない状況に若干の不満を持っている対象者が羨ましい旨を伝え、第二対象者との関係に火種を残します。

その後に女性工作員が不倫相手を作る合コンを持ちかけ、若干強引ではありましたが参加させる様に仕向け、不倫デートをし、体ではなく、心を満たす様に仕向けていきます。

デートを繰り返すたびに女性として見られる自分に気付き、第二対象者にホテル以外のデートを望む様になり、それを疎ましく思った第二対象者が対象者との距離を置く様になりました。

第二対象者は他にも複数の女性の陰が見える為、女性に困るという事はなく、女性に困らない為、対象者を追いかけるという事もありません。

しかし、一旦女性である事の喜びを知ってしまった対象者が第二対象者との関係に対して疑問を持ち、少しづつ距離が空いていくのも自然の流れになりました。

デートを重ねている男性工作員とピュアな関係を保ち、矛先を変えて第二対象者と対象者との関係を別れさせる事が出来、後は出張を装い自然の流れで距離を置き、工作員との関係も切れた所で別れさせ工作が成功致しました。