相談者 | エイコさん(仮名) |
---|---|
年齢 | 36歳 バツイチ |
地域 | 大阪 |
職業 | 販売員 |
要望 | 交際していた彼と復縁したいから好きな人と別れさせたい |
販売員をしているエイコさん(以後依頼者)は、交際10年になる彼氏ヤスオさん(以後対象者)がいましたが、ある日「大事な話がある」と言われてやっとプロポーズかと思ったら、「他に好きな人が出来た為に別れてほしい」と切り出されます。
感情的にならない様に話を聞くと、依頼者に内緒で通っていたキャバクラ嬢(以後第二対象者)の事を好きになり、相手も好意を抱いてくれている為に付き合いたいと思っているとの事でした。
話しを聞けば聞くほどキャバクラ嬢の営業トークに騙されている様にしか聞こえなかった様でしたが、対象者が信じ込んでいる為、深くは追求せず別れを受け止めました。
復縁したい気持ちはあるが、結婚前に遊びを覚えて痛い目に合ってくれれば結婚後も他に目を向けず家庭を大切にしてくれるのではないか?と考えた依頼者は一旦身を引きます。
しかし、一旦身を引いたものの、半年経っても自分の元に返って来ない対象者に不安を覚え、別れさせ屋のホームページをネットで見つけ、弊社へと依頼を頂く形となりました。
今の状況は分からず、対象者達の関係についての情報はないとの事でしたので調査を含めた別れさせ工作を行う事になりましたが、調査の結果、依頼者が考えている様な色恋営業ではなく、第二対象者はキャバクラを辞めており、昼間の仕事をしている事が判明しました。
対象者と第二対象者が真剣な交際をしているのでは?と考えられた為、工作員が早急に対象者と第二対象者に接触を計りました。
接触の方法は対象者達が休日はいつも別々の行動をしている事を調査の結果から判明していた為に2人が別々に行動する時間に合わせて工作員二人が一人づつに接触を計ります。
このケースでは同性同士で工作員を接触させ、お互いに友人関係を築き、二人でいる時間を更に減らすといった手法を用いました。
付き合って半年も経っていればマンネリになるカップルも多く、そのタイミングを利用して2人が付き合っていなくても良いのではないか?という認識を与えていくのが目的です。
対象者には男性の工作員を近づけ、人間関係を深めた後にキャバクラに誘い出し、遊びの楽しさを思い出させます。
第二対象者には女性工作員を近づけ、女子会を開く形を取り、対象者の悪口を吐き出させますが、その際に「彼氏が浮気をしたらスグに別れる」という言葉を第二対象者から聞き出した女性工作員はその情報を元に2人がケンカするキッカケを持ち帰り、再度打ち合わせをさせていただき、キャバクラに行った事を、それとなく第二対象者に伝える為に対象者と合わせてもらう約束をします。
対象者と男性工作員が居酒屋にいる所に第二対象者と女性工作員が集まり、4人で1時間ほどお酒を飲んでいた時に男性工作員が先日キャバクラに行った時楽しかったよね。という事をボロッと零します。
第二対象者の顔がみるみる変わっていき、女性工作員が追い打ちをかける様にキャバクラに行ってる男性を信じられない…という話しをさせ、第二対象者からその場で別れを切り出されます。
男性工作員がわざと対象者を庇う様な発言を繰り返し、対象者は逆ギレに近い様な状態で第二対象者に「男の気持ちも分からない女なんてこっちから願い下げだ」と男性のプライドを守らせる発言をさせます。
このケンカがキッカケでその場で2人は連絡先を削除し、別れさせ工作が成功しました。
※別れさせ工作の契約期間3ヶ月 料金110万円+成功報酬30%




コメント