相談者 | マナさん(仮名) |
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年齢 | 32歳 未婚 |
地域 | 大阪 |
職業 | アルバイト |
要望 | DVホストの彼氏からの恐怖から早く逃れたい |
元風俗嬢のマナさん(以後依頼者)は、シンジさん(以後対象者)との交際をきっかけに風俗店を退職しました。
交際してすぐに風俗店を退職した依頼者に対し、対象者もホストを退職し、結婚を視野に水商売から脱却しようと約束をしましたが、いざ交際をして1年が経っても対象者はホストを辞めませんでした。
ホストを辞めてくれない対象者について、依頼者が「早く辞めて欲しい」という言葉を出せば「誰のお蔭で飯が食えてるんだ!!」と怒鳴り、暴力を振われる生活に疲れていました。
これまでの人生やこれからの人生について考えた時に対象者と一緒にいることは人生のプラスにならないと思い、対象者に別れを切り出しましたが一緒にいた時の生活費を返せ。半分払っていた家賃を返せ等と言い、暴力を振われるという状態になっていました。
1人で別れを切り出すのは困難だと考えた依頼者が別れさせ屋をネットで検索し、弊社へご相談に来られました。
状況をお伺いさせていただき、どの様に別れさせたいか?という質問に依頼者の要望はキレイに別れられれば何でも良い…という言葉をいただきましたのでホスト業界特有の別れさせ方を提案させていただきました。ホスト業界は上下関係が厳しく先輩のいう事には絶対という体育会系のノリがあるので接触する人物を対象者のグループホストの先輩に的を絞り、一番なついている先輩が誰なのか?を調査します。
ホストの先輩と接触し先輩から「ホストが一人の女に入れあげてたら売り上げは上がらないし、先はない」という言葉を出させるのが目的であり、ホストの先輩を誘導して対象者の別れを決断させる様に仕向けます。
調査の結果、スグに対象者がなついている先輩を発見し、その先輩へと接触する為にキャバ嬢を装った女性工作員と男性工作員の二人でお店に潜入します。多少の経費は掛かってしまいましたが狙っていた人物との関係を作れる様になり、店ではなく外でも会う回数が増え、人間関係も良好に築ける様になった所で先輩ホストが可愛がっている後輩がいるといって対象者を連れてきました。
対象者のホストとしての心構えを聞いた際に依頼者の話しが出る様になり、「年齢も年齢だからそろそろ本気で仕事(ホスト)に取り組まなければ将来がないよ」という男同士の話しになり、ホストとして真剣に進んでいくか、それとも引退して一般の仕事に進むかの道を迫る様に誘導していきます。
ホストとしてもう一度初心に返って頑張るという話しをしてきた所で、それなら今の彼女と別れて女性を食い物にしようと考えなければいけないのでは?と考えさせ、別れさせる様に仕向けました。
何度か食事会を繰り返した末に対象者が出した結論は依頼者と別れて真剣にホストへの道を頑張るとの事でしたので依頼者との別れ話をその場で電話で伝えて別れさせ工作が成功しました。
※別れさせ工作の契約期間1ヶ月 料金90万円+成功報酬30%




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