| 相談者 | ショウタさん(仮名) |
|---|---|
| 年齢 | ３４歳 既婚 |
| 地域 | 兵庫 |
| 職業 | 消防士 |
| 要望 | 不倫は諦めていたけど自宅に呼んだ事は許せなかったので復讐も兼ねて別れさせたい |
消防士の仕事が忙しく、なかなか自宅でゆっくりする時間がないショウタさん（以後依頼者）はある日早めに仕事が終わり自宅に帰ると、何故か玄関に妻であるノリコさん（以降対象者）の靴とは別に見知らぬ男性の革靴があり、奥から聞こえる嬌声で状況を察した依頼者は足音を立てずに寝室に行くと対象者と知らない男性(第二対象者)が身体を重ねている最中でした。
学生時代に知り合った依頼者と対象者は、交際１５年で結婚１０年。事情により子供はいませんが、夫婦関係は仲睦まじいと思っていた様であまり気にも留めていませんでした。
しかし、現実をしり依頼者はショックを隠せません。仲睦まじいと思っていたのは自分１人で、幸せだと感じていたのも自分一人だという認識してしまいました。
目の前に現実を突き付けられたものの頭の中でそれを整理する事が出来ず一度外に出て考えても離婚する気持ちは起きず、悩んだ末に別れさせ屋ジースタイルにご相談下さいました。
もう一度やり直したい…と思い、許した所で不倫の現場を見てしまった現実と、その第二対象者との付き合いを切らなければ先に進めない事実、第二対象者と対象者がどんな気持ちで付き合っていたのか？を知らなければ夫婦生活を取り戻す事は出来ない…と考えた為に、相手が真剣に交際しようとしているなら自分は身を引く思いだという事を相談時にお伺いしました。
もちろん身を引くといっても慰謝料請求などの件もありますし、慰謝料請求をする際は弊社で弁護士の紹介も承っています。
まずは相手の調査をし、どんな人物なのかを判明させます。相手の情報に関しては全く何もない為に依頼者名義で契約している携帯電話の通話履歴を取り寄せてもらい、その通話履歴から不倫の現場を黙認してしまった日の履歴から電話番号を特定します。
電話番号を特定した後、電話番号から住所を割り出し、本人の特定を進めます。
第二対象者の住所が判明した後、実地調査に乗り出し相手の素性を調べた所、既婚者である事と自営業で居酒屋を経営している事が判明します。
居酒屋を経営しているのであれば工作員はそのお店に出向いて接触するという形で簡単に接触が出来、人間関係の構築に努め、不倫関係について聞き出します。
話しを聞き出した所、今のお店は第二対象者の妻の実家が元々経営していたお店で、それを譲り受けた形になっている為、不倫が妻の耳に入ったら相当マズイ…と冗談交じりに言ってきます。
その情報を依頼者に報告し、それなら別れさせてもう一度やり直したい…というお話をお伺いさせていただき、別れさせ工作を開始します。
このケースでは第二対象者に家庭を大事に思わせる事が重要視されると考え、月曜日と木曜日だけ第二対象者の妻が店に手伝いに来る事を知っていた為、その際に第二対象者から聞いた話しをボロっとこぼします。
焦った第二対象者が言い訳を連ね、本当に不倫はしていない。と連呼し、疑わしいなら携帯に入っている電話番号を削除しても良いとスマホを洗い場に流しデータ自体を全部消す形になりました。
対象者自身も既に依頼者がデータを削除していた為、お互いに連絡を取る術がない所から別れさせ工作が成功して終了しました。
念の為、アフターフォロー期間に２人が会う事がないか？を調べさせていただき、第二対象者へと接触した際に「不倫はもう怖い…」という言葉をいただきました。
※別れさせ工作の契約期間４ヶ月 料金１２０万円＋成功報酬３０％
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