依頼者が改善出来ないまま再会して失敗した復縁工作失敗事例

失敗事例
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感情的になって彼を責め続けて同棲している部屋から彼は出て行ってしまいました。
彼には本当に申し訳ない事をしたと思っていて彼に謝りたいし復縁したいと思ってます。
どうすれば復縁工作の依頼をするので復縁させてもらいたいんですけどお金をあまり掛けられません。
彼を取り戻したいのでご協力頂けないでしょうか。

30歳 大阪 女性依頼者様
復縁工作料金60万円+成功報酬0万円 工作期間3か月

電話相談を頂いた女性依頼者様から状況を確認させて頂いたところ、彼に感情的になり攻め続けていたけれど、彼は寡黙なタイプで思った事をほとんど語ってくれず、何を考えているか分からないので感情的になってしまった、とお伺いさせて頂きました。
女性依頼者様が感情的になると自覚している様にも聞こえますが、どこかで彼が寡黙になって何も喋らないから感情的になってしまうと彼のせいにしている節があります。
彼のせいにしている事を自覚しておらず、彼のせいにしていれば感情的になってしまうのも直せないのでは?とアドバイスをさせて頂くと、感情的になり、女性依頼者様だけが悪いんですか?と相談員に食って掛かります。
彼との別れの原因が何かを知る事はこの時点では対象者に接触していないので分かりませんが、少なくとも彼に対して感情的になってしまったという自覚があるのなら自分で気付いた部分を改善する努力が見込めなければ復縁は難しい事を指摘させて頂きます。
感情的になるのを抑えて女性依頼者様は相談員のアドバイスに耳を傾けましたが、お金を払うんだからお客さんと言わせてもらうけど。。。と、耳を傾けているフリをしている事に相談員が気付きます。
この状態では復縁工作をしても成功に繋がる可能性もない事や復縁自体が難しくなる事を伝えると、詐欺業者に依頼しなくて良かった。と相談員に口悪く罵ります。
女性依頼者様は復縁屋ならお金を払うんだから復縁させろと要求をしてきますが、依頼を請ける事は出来ない旨をお伝えすると復縁させる技術がない事等を弊社相談員に伝え、他社に依頼すると電話を切る間際に伝えて来ます。
3か月後、同じ女性依頼者様から再度ご相談を頂き、他社に依頼したけど復縁工作が失敗した事をお伺いさせて頂き、反省したから依頼を請けて欲しいと伝えて来ます。
他社に依頼して何もしてもらえず、相談の段階で復縁は難しいと伝えてくれたのは弊社だけであり、他社はどこでも復縁成功させられると聞いていたけれど、実際には復縁出来ず、契約が終了と共に二度と電話して来るな、等の罵詈雑言を言われたので弊社にもう一度だけ相談してみようと思ったとの事でした。
以前にお伝えした事を改善する努力をするなら協力はするけれど、改善する努力をしないなら依頼を請ける事はない、と伝えると改善するので復縁工作の依頼を請けて欲しいと懇願され、復縁工作を行う事になりました。
対象者に接触して話しを聞き出すと、女性依頼者様はすぐに感情的になり話しをしても無駄なので何も言わないで黙り込む選択をし、女性依頼者様に対象者が何かを言っても話しがコロコロ変わり、理解する事が出来ないから疲れたので復縁したくない。と工作員に伝えて来ます。
相談を頂いている段階では別れの原因について何が正しいのかは判明していなかったけれど、相談員が指摘していた事はあながち間違っていなかった事を知り、女性依頼者様に工作員が接触していた際の音声データをそのまま聞かせます。
しかし、依頼を請ける前は感情的になる部分を改善する努力をすると言っていた女性依頼者様は豹変します。
お金を払ったんだから女性依頼者様はお客さんであり、お客さんの言う通りにするのが復縁屋の仕事であり、女性依頼者様が復縁したいと言っているのだから復縁させろと無茶な要求をしてきます。
そのままでは復縁は絶望的であり、再会しても完全に対象者の気持ちが冷めるだけになってしまう為、再会したところで復縁に繋がらない事が分からないのか?と担当者がアドバイスするものの、担当者の言っている事は屁理屈だ!と理解出来ない事を担当者に言ってきます。
再会して確実に絶縁状態になっても良いのなら再会させる事は可能であり、復縁を意識させる誘導は出来ても再会した途端に呆れられる覚悟があるなら再会させる事を話した後に、女性依頼者様が納得して、復縁を意識してる状態で再会したら復縁出来るから大丈夫です。と了解を得た為、再会させたところ、予想通り対象者からは呆れられてしまい復縁工作は失敗に終わりました。
失敗した事で女性依頼者様は担当者に、あなた達がもっと復縁したいって思わせてくれていれば復縁出来ていたのに復縁させられないなんて詐欺じゃないか!と詰め寄ります。
しかし、対象者は別れてから時間も経っているし感情的にならず、普通に話せるなら元々嫌いだった訳じゃないから復縁しても良いって思っていたと工作員に漏らしており、その音声データも女性依頼者様は聞いていた為、これ以上のお膳立ては出来ない事も理解していたはずですが、担当者のせいにして感情的になります。
感情的になる人が改善する意思がなければ復縁は確実に出来ず、確実に復縁出来ない事を依頼前に伝えているにも関わらず自分の都合が悪くなると他人を罵る方が他人との交際が出来ない事を改めて知った復縁工作の失敗事例でした。

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