くだらない喧嘩で彼氏と別れました。
でも最後はわたしも好きって言ったし、彼氏もまだ好きって言ってくれていました。
お互い好きな気持ちはあるし、冷却期間を置いてまた復縁したらいいかなって思っていたんです。
そこから3ヶ月間は連絡を我慢して、先週彼に久しぶりに連絡をして「久しぶりー!元気?今日家に行っていい?」って聞きました。
そしたら「彼女ができたから来ないで。っていうかもう連絡してこないで」って言われたんです。
意味がわかりません。
これって浮気ですよね?
「浮気するなんて酷い、好きって言ってくれてたじゃん!」って責めたらブロックされました。
新しい女と別れさせて復縁したいんですけど、どうしたらいいでしょうか?
復縁屋ジースタイルに復縁相談を頂きましたが、上記のご相談を拝読させて頂いた感想としては呆れてしまいました。
別れた件については、交際は双方の同意があってのものなので一旦別れるときがあっても仕方が無いために何も言う事は出来ませんが、別れた後の行動は全てが失敗です。
一つ一つ失敗ポイントを挙げていくので、何が問題なのか?について復縁活動中の是非参考にして下さい。
相談者が別れた後の冷却期間に何をして過ごしていたか?
復縁したいなら、冷却期間の過ごし方はとても重要です。
冷却期間の過ごし方で、別人の様になって元恋人の前に表れられるかどうか?が左右されると言っても過言ではありません。
つまり、意味のある冷却期間を過ごせたら、元恋人からは魅力的な異性として映る事が出来ますが、意味のない冷却期間を過ごせば、別れた時の印象のまま、即ち復縁したいと思ってもらえる人物になる事が出来ません。
例えば上記の相談者においては、「冷却期間を置いてまた復縁したらいいかなって思っていたんです」との事で、特に何も考えず「時間が経過すれば良い」と思っていた事が伺えます。
時間が過ぎれば彼の気持ちが戻ってくると信じて疑わない為に、自分の努力ではなく時間が過ぎる事で問題が解決出来ると考えていた事になります。
要するに冷却期間中に何もしていない事が伺えます。
冷却期間中に何もしていないので元彼に連絡をしても復縁を考えてもらう事は出来ず、復縁を考えてもらう事は出来ないどころか新しい交際相手が出来てしまっています。
復縁成功率は0%になっている事が分かります。
別れるということは、2人の関係に何かしらの問題があったという事です。
時間の経過だけで解決できる問題って、どのようなものがあるでしょうか?
例えば「仕事の勤続年数が少ないから将来が不安」などの場合は、時間が経過すれば解決できる問題ですが、上記の相談者が仰る「くだらない喧嘩」などの場合は「意見の相違」です。
相違した意見が、時間の経過で噛み合う事はありません。
ケンカ際に意見を変える事が出来ていたなら別れに到りませんし、時間(冷却期間)など必要ありません。
何のために時間を置くのか?を考えないままに時間を経過させれば、何も変わらないのですから復縁できるはずがありません。
自分を省みる事をせず、時間の経過だけに頼った復縁活動なので相談者が何もしていなかった事が伺え、復縁できない理由にも繋がります。
久しぶりの連絡で馴れ馴れし過ぎる距離感の無さがNG
3ヶ月ぶりに連絡をとった元彼に「家に行っていい?」と聞くのは、正しいでしょうか?間違っているでしょうか?
他人行儀にしましょう!!と言う訳ではありません。
久しぶりの相手なのですから、久しぶりなりの態度が必要ではありませんか?
3ヶ月という期間は短いので長い期間で考えてみて下さい。
10年ぶりの友人に連絡をして、突然『家に行って良い?』と聞く人いませんよね?
意見の相違で別れた元彼には、元彼の生活があります。
元彼の生活を無視して、付き合っていた頃の感覚で馴れ馴れしく話しをすれば、元彼は復縁したいと思う事はありません。
久しぶりだからこそ、恋しく思ってもらえる様に、距離を取って穏やかな態度で接する方が、元彼に安心してもらえますし、少なくとも友人関係を続けていこうと思って頂けます。
馴れ馴れしすぎる態度で接するのはNGです。
元彼には新たな恋愛をする自由があります。
元彼とは、別れている訳ですから、元彼が新たな恋愛をするのは自由です。
元彼が新たな恋愛をするのは自由だという事を忘れて「自分は(元)交際相手だから」と、元彼に甘える態度を取れば、元彼に「新しい交際相手ができたから会えない」と会えない理由を作らせてしまいます。
新しい恋人が出来た事を言わせない様にするには、前段階で接し方を考えれば元彼が連絡出来ない理由を言わせなく出来ます。
言わせない様にしたからといって、元彼の新しい恋人がいなくなる訳ではありませんが、「新しい交際相手がいるから」と距離を取らせない様に仕向ける事は出来ます。
元彼が新しい恋人の存在を言えない状況を作るからこそ、元彼に新しい恋人と相談者を天秤に掛けさせる事にも繋がります。
天秤に掛けさせるので、「どちらと付き合おうか?」と選択させる事が出来、新しい恋人よりも魅力的な異性となれば、別れさせ工作をしなくても新しい恋人と別れさせる可能性が出来ます。
元彼に新しい恋人が出来ても仕方ない。と理解していなければ対応策を間違えます。
感情的に責められる立場ではない事を自覚していない
基本的な事ですが、責められる人を好きになる人は極稀です。
むしろ自分を責めて来る人を嫌う人の方が多数います。
責められて喜ぶ人は中々いませんが、喧嘩別れをした女性に「他に女を作ったのね!」と責められれば、責められる筋合いのない人から責められる筋合いの内容で責められていますし、お門違いになります。
全く責められる事に理解が出来ない元彼が相談者の事を嫌悪するのは自然な事であり、ブロックされるのも当然です。
新しい恋人がいるのですから、元カノが新しい恋人との付き合いに対して責められる立場ではない事を自覚していない為、復縁どころか元彼から拒絶されるのは当然です。
結論から言えば、この相談者が復縁できる訳がないのです。
復縁屋としての目線で言わせて頂くなら、復縁できないのは当然と言えます。
本人は復縁に繋がるアプローチをしているつもりでも、元彼にしてみれば復縁を意識するアプローチではありません。
復縁を意識させるアプローチというよりも、元彼から嫌われる為のアプローチをしていると解釈出来ます。
しかし、相談者本人には嫌われるアプローチをしている自覚が全くありません。
復縁相談者の多くは、この記事の相談者と同様に、元恋人と復縁する為のアプローチではなく、嫌われるアプローチをしている方が大変多くいらっしゃいます。
現時点で復縁できる可能性がかなり低くなっているのに、更にマイナスの行動を繰り返せば復縁できますか?
言わなくてもお分かり頂けるでしょう。
自分では気付いていないだけで、元恋人から嫌われる行動をしているからこそ復縁できない事に気付いたなら、自分の復縁に向けたアプローチは正しいのかどうか?を見直す事が出来ます。
正しいアプローチの方法が分からない場合は復縁屋に相談するのも1つの方法として検討してみて下さい。
復縁アプローチを間違えているなら復縁屋ジースタイルにご相談下さい。
復縁アプローチの仕方を間違えているなら復縁屋ジースタイルにご相談下さい。
もしも自分の復縁に向けたアプローチの方法は合っているかどうかが分からない…という方のご相談ももちろん承っています。
復縁に向けたアプローチの方法は復縁したい元恋人個人に向けたアプローチの方法が求められるので、復縁工作などの有料サービスをご提案させて頂かなければならなくなる事がありますが、一般的に間違っているかどうかの判断は無料相談でご提案させて頂く事が出来ます。
復縁方法が分からない…元恋人とどう接すれば良いかが分からない…という際は復縁の専門家に頼る事も視野に入れて頂ければと思います。
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