付き合っていると、必ず精神的な部分で恋人の影があります。
常に恋人の影があり、一人で居る感覚ではありません。
それは当然のことで、一人で付き合うということはできません。
人と付き合っていく中で、一人になりたいと思うことはありませんか?
好きな人であっても、恋人の影が嫌になることもあります。
付き合った時は、誰かと一緒に居ることや好きな人と楽しいなどを共有できることが、嬉しく思うことがありますが、誰かと一緒に居ることに慣れてくると段々一人になりたいと思うことが多くなってきます。
慣れることで、今の状況と正反対のことが羨ましく思います。
何をするにしても、どこに行くにしても、常に恋人の影がついて回る。
それは嬉しくもありますが、しんどく面倒だと感じる時があります。
自分の時間が無いと感じることや、プライバシーが無いと苦痛に感じることがあります。
一人になりたいと思う時は、どんな時でしょうか?
自分の時間が欲しい時、誰かと一緒に過ごすのでなく、一人で好きなように過ごしたい。
そう思う時に、一緒に居たいと言われたら、別れたいと思うこともあるでしょう。
誰かといるときは、素の自分を見せることができず、心が休まるときがない。
元々一人が好きな人にとっては、常に恋人の影があると苦痛に思うこともあります。
仕事や人間関係で疲れている時に、人間関係で疲れているのに、そこからまた誰かと関わりたいとは思う人は少ないです。
そのストレスや愚痴等を恋人に話す事はできますが、それさえも疲れてしまう時は誰にだってあります。
誰かから連絡が来ることでさえ、苦痛でストレスになっている時に、恋人から連絡が取りたい、会いたい等急用ではないのに常に連絡されたら、一人になりたいと考え始めてもおかしくありません。
付き合い始めの頃は、どんなストレスでも恋人という存在のお陰で乗り越えれたことがあったとしても、それがずっと続くのかといえばそうではありません。
その頃と周りの状況が変わっていたり、相手に対する感情が比較的収まっていたり、理由は様々ですが気疲れしてしまっている状態では、会いたいという感情も薄れてしまいます。
また、相手との距離が必要以上に近ければ近いほど、一人になりたいと感じることが頻繁にあるはずです。
同棲をしていたり、同棲まではいかなくとも頻繁に一緒の空間に居れば居るほど、窮屈感を覚えてしまう場合があります。
相手からの連絡の頻度が頻繁で、実際には会っていないが空いている時間は常に連絡が来るといった場合も同様です。
相手からすれば、あなたを思うための連絡なのかもしれませんが、それが的確に伝わるのは難しいものです。
長く付き合っていくための秘訣などでネット検索をすると、必ずといっていいほど『ほど良い距離を保つこと』と書いてあります。
理屈や理由は分かりますが、実際に実践しようとしても相手の理解が必要になってくるので、難しいものがあります。
あなただけで実践できることであれば簡単ですが、相手がそれを拒んだ場合はもっとあなたの中で相手に対して様々な感情が出てきてしまいます。
一人になりたい時間が欲しいのに、相手に素直に伝えたところで変に勘繰られてしまうこともあります。
嫌いになったわけではないのに、嫌いになったの?と聞かれたり
ただ一人で考えたいことがあるだけなのに、一緒に居たくなくなったの?と聞かれたり、相手の反応に一々めんどくさくなってしまいます。
ケンカをした時ですら、自分の気持ちが落ち着くまで待ってほしいのに、白黒はっきりさせようと話を続けられたり
気分転換をしようとしても、休みなら会いたいと言われたり、相手が気持ちを分かってくれないということが多々あるはずです。
一人の時間を無理やりにでも持とうとしても、後々冷たくなった、態度が変わったなどと責められると、自分の時間が欲しいと言いづらくなってしまいます。
自分の時間を大切に考えてくれる相手ならこんな状況にもなりませんが、人によっては常に傍に居たい、連絡を取り合いたいと思う人も多いのでこのような状況になってしまうのは仕方がない事かもしれません。
窮屈に感じて別れたいと思ったら
そんな状況が長ければ長いほど、付き合っているという行為自体が嫌になってしまうこともあります。
どんなに大好きな相手であったとしても、全て相手に合わせているといつか限界が必ずきます。
その原因が、『自分の時間を持ちたい』ということであれば、解決策は少なくなってしまいます。
- 相手に素直に言って無理やりにでも自分の時間を作る。
- 相手に仕事や用事、体調不良などと伝えておき自由な時間を確保する。
- 一人の方が気楽だと考え別れる。
いずれにしてもそれぞれのリスクは生じてきてしまいます。
このまま相手と一緒に居たいけれど、自分の時間が欲しいと思う人は根気強く相手に話をしていかなければなりません。
では、皆が皆話し合いで解決するのかといえば決してそうでありません。
話し合いをして相手が了承をしたとしても、また元の関係に戻ってしまう可能性の方が高いです。
そうなった時の選択肢は『別れる』ということです。
自分の時間が欲しいから別れると言えば、自分勝手な言い分だと捉われてしまうこともあります。
しかし、それは自分勝手な言い分ではありません。
人間は誰かに支えられなければ生きていけないように、誰にも邪魔されない時間がなければ生きていけません。
ストレスの発散や、気持ちのリセットの仕方は人によってそれぞれあります。
それが、自分一人で何かをしたいということであれば、いつまで経っても精神的に疲れたままです。
好きだから一緒に居るのではなく、好きだから相手の意思を尊重する。
この考えが相手に無い場合は別れることをお勧めします。
いくらこちらが言ったところで理解出来ない人は沢山居ます。
それが自分のパートナーであった場合は、自分を守るためにも決断した方が良いですね。
相手に別れ話をしても聞き入れてくれないといった場合もあるかと思います。
向こうから別れ話をしてほしい、なるべく穏便に別れたいという方は是非『別れさせ屋』をご利用下さい。
別れさせ屋を活用することにより、相手を極力傷付けずに別れることも可能になってきます。
相手のためにも、別れさせ屋を検討してみてはいかがですか?
ジースタイル大阪では、別れたい、別れさせたい、といったお悩みを一緒に解決できるように様々なプランをご用意致しております。
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