相談者様から『元彼(元彼女)に会いたいんです!!!』とご相談頂くのですが、相談を承る側としては会いたければ会えば良いじゃないですか。としか思いません。
ただ、『会ってどうするんですか?』という事もお伝えしていますし、元彼(元彼女)と会ったところで復縁は出来ないでしょうし、何の為に会いたいのか?という点で疑問でしかありません。
相談者様が仮に復縁相談を頂いている状態で恋人に会っても、警察を呼ばれたり、ストーカー扱いをされて復縁の可能性はかなり低くなりますし、恋人と会って嫌われる為に会いたいのか?という疑問しかないので会いたいのは分かりますが、会ってどうするんだろう?と思う事しかありません。
仮に相談者様が会って話しをすれば復縁できるかも!?と考えているなら、それは大きな勘違いだと思いますよ。とお伝えさせて頂いていますし、会って話せば復縁できるなら、別れ話の時に話している訳ですから恋人に会いたいです。というご相談を頂いている事はないのです。
恋人に会いたいです。というご相談を頂くという事は、会えない状況、もしくは会ってもどうにもならない状況だと理解しているはずですが、恋人に会ってもどうにもならない事を理解されていない相談者様もいらっしゃる為、恋人に会ってもどうにもならない状況を理解していない相談者様のご相談は、復縁したいのではなく泣き言であったりもします。
別れ話で別れる事を決断した恋人と会いたいのが友達として会うなら会えば良いと思いますし、友達ではなく恋人として会える関係になりたいなら恋人として見てもらえる様に努力しなければ恋人と会ったところで…という話し以外に出来ません。
恋人に会って謝罪したい!!!という相談者様もいらっしゃいますが、会って謝罪して欲しくないから恋人は会いたくない訳で、恋人に会いたい!!と思う相談者様と会いたくない!!と思う恋人の想いは異なりますし、恋人の気持ちを汲めば相談者様と会いたくないのですから、何もなく相談者様と恋人が会ったところで復縁できる事はないのです。
恋人の気持ちを汲んだ時に、相談者様は会ってどうするんだろう?という疑問が沸きますし、復縁工作のご依頼を頂いて依頼者様の恋人に接触すると、大抵のケースで『会いたいと思わない。』とバッサリと切り捨てられる事がほとんどです。
その状況から工作員が復縁を意識させるように稼働するからこそ復縁工作が成功するケースもあるのですが、恋人の気持ちを汲まずに相談者様が恋人に会ったところで復縁出来ないですし、会ったところで恋人から更に印象を悪くしてしまい、復縁どころか関係悪化に進むケースがほとんどになります。
恋人と会いたい気持ちは分からないではないですが、恋人と会ったところで復縁できる訳ではない事も理解しておかなければなりませんし、恋人と会ったところで復縁を意識させる事が出来ないどころか、恋人として見る事が出来ない相談者様に対する見方は更に状況を悪化させる可能性が高い事を忘れないようにしなければならないのです。
恋人と会いたい気持ちがあるのは当然ですが、恋人と会いたいからといってすぐにでも会えばどうなるか?を考えなければなりませんし、会ったところで復縁を意識させられない事も理解した上で本当に復縁したいなら何をすべきなのか?について考えなければなりません。
復縁できる相談者様たちと復縁出来ない相談者様たちでは根本的な考え方が異なりますし、復縁できる相談者様たちは恋人と会いたいけれど、今の自分では会えない事に気付いています。
会えないからこそ会ってどうにかしようとするのではなく、恋人と会う前に恋人と会う為の準備をしているので復縁への道が開けます。
本当に復縁したいなら今相談者様が置かれている状況で恋人と会って良いのか?という点を考えなければなりませんし、恋人と会う為に出来る努力に勤しんでいるのが本当に復縁したい相談者様たちが出来る行動になります。
会うだけなら出来ても、会う事が復縁に繋がらない事も良く理解した上で復縁活動に励んで頂ければと思います。
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