どうしても別れたいなら…

別れる事に臆病になってしまう方もいらっしゃり、そういった方々から別れさせ屋には『別れたいけど、別れられないんです…何をされるか分からなくて怖くて…』という方もいらっしゃり、ＤＶやモラハラの被害に遭っている相談者様ほど、別れを切り出す事に抵抗があります。
通常のカップルであれば、別れ話をすればスムーズに別れられるのですが、恋人同士ではなく、婚姻関係を結んでいる方々にしてみれば、離婚を申し出ても応じてもらえないケースが殆どであり、共同生活をしている事も耐えられない…という方もいらっしゃるので、別れたい…という気持ちを叶えるのは容易ではないのです。
別れる事はとても労力を使う事であり、労力を掛けても中々応じてくれず、強引に別れようとするとストーカーなどの被害に遭う事もあり、先々を考えると別れ話を切り出すのは簡単でも、別れる事が難しく、別れたくても別れられない相談者様がとても多いのです。
別れる為に直接別れ話を切り出しても応じてくれず、別れ話をしなければ、この先何年も交際を続けないといけない…という未来への不安があり、別れ話に応じてくれない相談者様は、別れさせ屋に相談してキレイに関係を終わらせる方が増えて来ています。
特に、別れ話を切り出しても、話しにならないパートナーと交際している相談者様や、夫・妻と離婚の話しをしても親権の問題などで離婚話が先延ばしになっている相談者様もおり、いつまで続くか分からない先の見えないゴールに向けて、どうすればいいか分からず、別れたいけど別れられない依頼者様からのご依頼は、ここ数年で増加の一途を辿ります。

なぜ別れたいと言えないのか？

別れたいけど、別れたい！！と言えない方は、別れ話をすると何をされるか分からない…という恐怖が頭を過ります。
別れ話をすると怒り出すパートナーも居れば、自殺を仄めかして脅迫紛いの事をして来るパートナーもいますし、別れたいけど別れられない依頼者様は皆、別れ話の切り出し方で頭を悩ませます。
別れ話をすれば簡単に別れてくれるだろうし、別れてもらえない！！という悩みなんて、悩みとは言えない！！という方もいらっしゃいますが、何年も交際していた恋人から、自殺を仄めかせられれば心配するのは当然ですし、気持ちは無くても、自殺される…となれば別物として考えなければなりません。

• 自殺などの自傷行為の仄めかし
• ストーカー化
• ＤＶ
• リベンジポルノ

別れ話をすると、上記のような心配をしなければならない事もあり、何もされる恐れが無ければ不安は無くても、何かをされる不安があると、別れたい！！と口に出す事が出来なくなります。

別れ話をする以前に、パートナーと対面するだけで体が固まってしまい、思っている事も言えなくなる方もいらっしゃいますし、別れ話を出せない方々はパートナーからPTSDの様にトラウマを与えられている可能性があります。

別れたいけど同意が得られないならキッカケが必要です。

別れたいけど、別れられない方々が悩む原因の一つに、別れるキッカケがなく、何も無い状態で別れ話を持ち出しても応じてもらえないのでは…と考える依頼者様が多く、別れるキッカケが無く、突然別れ話を切り出しても応じてもらえないのは、依頼者様が危惧している通りであり、別れたいなら同意を得られるキッカケを作る必要があります。
キッカケには、パートナーが浮気をしている、パートナーの借金がとても多い等、交際を継続していく上で、今後の見通しが立たない事や、パートナーに落ち度を作って別れなければならない状況を作らなければなりません。
気持ちが追い付かない…付き合っていく事が難しい…という理由では、パートナーが受け入れてくれない可能性が高く、別れ話を切り出した途端に『改善するから別れないで欲しい！！』と別れ話を有耶無耶にされるケースがとても多く、それでも別れ話を切り出せるなら別れに進みやすいのですが、時に逆ギレして来るパートナーもおり、リベンジポルノの動画や画像をSNS上にバラまく！！といった脅迫をして来るパートナーもおり、別れ話が拗れて問題となる情報を持たせたままだと別れ話しに進める事が難しくなります。

別れ話を持ち出すと、逆にマウントを取られてしまい、別れに進まないどころか関係が悪化して、束縛などが厳しくなる可能性もあるので、別れ話をする時は、強い意志の元に別れ話を切り出さなければなりません。

裁判所が認める離婚事由

裁判所が認める離婚事由には下記のモノがあり、逆に言えば、下記の事由がない状態での離婚は難しくなります。
一般的に考えて婚姻関係を継続させるのが難しい！！と判断される内容になりますが、婚姻関係を結んでいない恋人同士の別れに関しても、下記の事由を基に別れ話しを持ち出せるなら、別れ話の方法として活用してみるのも悪い方法ではありません。

• 不貞行為（浮気）
• 悪意の遺棄
• 3年以上の生死不明
• 回復の見込みのない強度の精神病
• 婚姻を継続しがたい重大な事由

一般的に考えて婚姻関係を継続させるのは難しいな…と考えられるものが裁判所が認める離婚事由になります。

不貞行為は肉体関係を結んでいる証拠、もしくは不貞行為をしているであろう状況証拠が求められますが、不貞行為の判断は異性と食事に一度行った程度では不貞行為とは看做されないのでご注意下さい。

別れる理由を作れば別れを受け入れなければならなくなる

別れる理由を作れば、別れを受け入れなければならなくなりますが、別れる理由を作るのが大変な作業になり、別れる原因をパートナーが作ってくれなければ、別れる理由を作れません。
もしも、パートナーが別れる理由を作らなければ、別れる理由を作ってあげなければなりませんし、別れる理由をパートナーが作らなければなりません。
別れる理由を作れば、パートナーも別れを受け入れなければならなくなり、パートナーの落ち度で別れを受け入れざるを得ない状況を作れば別れ話しもスムーズに進みます。
別れたい、別れたくない、というのはある種の交渉であり、交渉する為のネタを作る事で交渉をスムーズに進める事が出来るようになります。
例えば、パートナーが浮気をしていれば、浮気している事を理由として別れ話をすれば、パートナーも自分の落ち度で別れ話をされているのだから、仕方がない…と応じなければならなくなります。

パートナーに落ち度を作る為の別れ工作

パートナーが別れを受け入れてくれない時は、パートナーに落ち度を作る必要がありますが、ご自分でパートナーに落ち度を作らせるのは至難の業というよりも、出来る事ではありません。
例えば、別れを受け入れないパートナーに対して『浮気してもいいよ。』と伝えて、パートナーが実際に浮気したとしても、別れ話の時に『浮気したんだから別れる！！』という話しをしても、『そっちが浮気していいって言ったんだから、今度は浮気しないし、自分が言った事なんだから言葉に責任を持て！！』と言われてしまい、別れに進まなくなる可能性も十分にあります。
パートナーが自発的に別れる理由を作ってもらう為に、別れさせ屋に別れ工作の依頼をする方が多い理由は、別れさせ屋に依頼する事で、パートナーが自発的に別れる理由を作って来たかのように見せられるという大きなメリットがあります。

別れる為のポイント

別れる為のポイントとして、後腐れの無い状態を作り、別れた後は友達同士の関係すら持ちたくない…という依頼者様が大半です。
別れた後に関係を完全に切りたいと考えるのは、交際時に与えられたトラウマも含めて、関わり合いを持ちたくないし、関わり合いを持ちたくない理由として、何かしらの攻撃を受ける可能性があるので、キレイな別れ方をしなければ、いつまでも執拗に追い回され、別れたのに、別れていない状態を作られてしまう可能性もあるので、キレイな縁の切り方はとても重要になります。
その為、別れる為のキッカケ作りとして、パートナーに落ち度を作る方法を作らなければ、別れ方が拗れてしまう可能性もあるので、パートナーとの関係がより悪化してしまう可能性があるので注意が必要になります。

どうしても別れられないなら？

どうしても別れられないなら、別れられない理由をまずはご相談頂き、今の状況も含めて別れる方法をご提案させて頂く事を別れさせ屋はさせて頂きます。
別れる事自体は簡単な事ではありますが、別れる為に付随する事がとても複雑な事になるケースがあり、別れた後の事も考えると、その場しのぎの別れ方では後々遺恨を残し、別れる事で別の被害に遭う事も考えられます。
別れ話をすれば別れてくれるだろう…と安易に考えていると、安易な考え方が災いして、パートナーと拗れに拗れてしまうケースもあり、その結果、泥沼にはまり、別れたいけど別れる事が出来ない負のループに迷い込む事があります。
どうしても別れられないなら、別れられる様に仕向けれなければなりませんし、別れるように仕向けるには、当事者では中々気付けない事もあるので、専門家への相談が必要となります。
専門家に相談する事で、客観的に状況を把握してもらい、何をすれば別れる事が出来るのか？という方法を手以南してもらう事がとても重要です。。

ご依頼から別れ工作成功まで