別れさせ工作の相談を受けていると、よく「人の心を操作するのでしょうか?」といった声を聴きます。
弊社で別れさせ工作を行うときに用いる手法としましては、『人の心を操作する』というニュアンスは違ってきます。
人の心を完全に操作する事が出来ないとは言い切れません。
実際に大体の方がご存知だと思われますが、『マインドコントロール』を用いて信者を支配していた宗教団体もありますし、「拝み屋」等の人を洗脳して金銭を巻き上げる人達も存在する位です。
しかし『マインドコントロール』や『洗脳』といった状態にする場合は、基本的には、その拠り所となる人が傍に居たり、影響下に置き続けたりしなければなりません。
そしてその様な状態は、本人の意思は全く無いことや、影響下を離れてしまえば作用が無くなる事を考察すると別れさせ工作で用いるには余りにもリスクが高くなります。
別れさせ工作において重要な事は、『自然な形での別れさせ』です。
別れさせる対象者の方達が意思を持って別れる事にならなければ、意味が無いのです。
長期的な『マインドコントロール』や『洗脳』を行い続ける事は期間や金銭的な問題を踏まえましても用いる意味もありません。
では別れさせ工作ではどうするのか?
別れさせ工作で工作を遂行するにあたって、工作員を接触させる事により『ハニートラップ』の様な直接的な手法も用いりますが、『心理的な工作』としての手法も多く用いります。
別れさせ工作での対象者の心へのアプローチの手法としては、『気持ちの誘導』を行います。
分かりやすく言えばメンタリズムという言葉が流行りましたが、あの様な形だと思ってください。
心理学をベースにして相手の心理の意表を突くことで人を驚かせたり喜ばしたりするパフォーマンスがメンタリズムです。
メンタリズムはまるで手品や超能力の様に感じることは、テレビでメンタリストの方がパフォーマンスをしていることを観たことがある人はお分かりいただけると思います。
メンタリズムは、主に対象者の『観察』を行いそこから相手の心理を読み取りながら、『心理誘導』の『話術』や『様々な技法』を用いて行います。
一番のポイントは、相手をしっかりと『観察』をする事です。
別れさせ工作においても同じ事がいえます。
工作を遂行するにあたってケースによっては『心理的誘導』が必要な事があります。そういった時に別れさせ工作での『気持ちの誘導』を行う事により、不自然な形ではなく別れさせる事へと導いていくのです。
別れさせ工作は『綿密な調査』により判明させた内容を『精密に分析』し『接触』及び『工作』へと進展させていきます。
『調査』『分析』はメンタリズムでいう『観察』にあたります。
そして、その情報を基に適切な『技法』を用いて別れさせ工作を遂行します。
別れさせ工作での『心理的誘導』は、対象者に取捨選択をさせていく事を積み重ねて別れる事を意思決定させる様にしていきます。
『心理的誘導』と『別れる要因の演出』を行うことで別れさせることが出来るのです。
ジースタイル大阪では対象者のケースに合わせて様々な『別れさせ工作』のプランをご用意しております。
別れさせのお悩みを抱えられている方は一度、ご相談をされる事をお勧め致します。
相談は無料で24時間いつでもご対応しております。
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