人間関係を拗れさせた本人が人間関係を修復しようとして修復できると思いますか?

人間関係を拗れさせた本人が人間関係を修復しようとして修復できると思いますか?
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恋人や夫婦関係を築いていながら別れを告げられて復縁を望む時には恋人や夫婦といった人間関係を構築した上でお互いの価値観の違いや環境の違いなどの理由があり、片方の気持ちが離れてしまい、片方の気持ちは別れたくない…という気持ちが残り、復縁を望む結果となりますが、この事からも復縁を望む際は相手の気持ちは離れている事が分かります。(※参考ブログ:復縁屋に頼って恋人との復縁成功率を上げよう! )

気持ちが離れた理由は人それぞれであり、何が原因で元カレや元カノの気持ちが離れていったのかは分かりませんが、そこには人間関係の拗れが必ずあり、拗れた関係を取り戻す為に努力しなければ切れた縁を取り戻せない方々が復縁を望む方々となります。

切れた縁を取り戻す為に何とかしようと頑張るのですが、切れた縁を取り戻す為の努力は何をすれば良いのか分からない…という復縁未経験の方が多く、復縁未経験の状態で復縁に向けて頑張ろうとするので正しい復縁活動に繋がらず、間違った復縁活動ばかりを繰り返して拗れた縁を更に拗れさせてしまう相談者様が少なくないのです。

復縁の問題を抱えている方々は、復縁は当事者同士の問題だから自分でなんとかしなければならない…と考えるのですが、自分で何とかしなければならないと考えて更に拗れさせた結果、どうにもならないから…と復縁を諦める傾向にあります。

人間関係の拗れは当事者間で修正できるほど甘いものではなく、当事者同士の話し合いが拗れたものを更に拗れさせてしまう可能性が強く、自分でどうにかしなければならない…と考える方ほど人間関係を更に拗れさせてしまい、関係修復ではなく関係破壊に向けて進んでいきます。

本人だけは人間関係の修復に向けて頑張っている!!と思っているようですが、傍から見ていると人間関係を壊しに行く行動をしている方は多く、例えば、『自然消滅した恋人との関係を修復させる為に冷却期間を設けていますけど何か月位の冷却期間が適切でしょうか?』というご相談を頂く事もありますが、自然消滅した元カレや元カノに冷却期間を空けるのが復縁活動だと思っている方は、既に冷却期間を設けられていたにも関わらず、改めて冷却期間を設けようとしている事にすら気付いていないのですから復縁の可能性は下がっていく一方である事すら考えもしないのです。(※参考ブログ:客観的に見て復縁できない事が分かる復縁アプローチの結果は? )

拗れた人間関係を修復させる時に周囲の協力は必要であり、人間は出会った人とのコミュニケーションの取り方次第で考え方も変わりますし、気持ちも変わる事を知っておかなければならず、元カレや元カノや夫(妻)にも過去の出会いも含めて他人との出会いがあるから気持ちの変化がある事も忘れてはいけません。

気持ちの変化があるので別れ際の復縁の可能性を1%も持っていない元カレや元カノや夫(妻)の気持ちに変化を与える事は出来ますが、元カレや元カノや夫(妻)に新たな出会いも無ければ気持ちの変化は現れませんし、気持ちに変化がなければ元カレや元カノや夫(妻)は復縁に向けて少しでも気持ちが揺れ動く事などないのです。

人間関係を拗らせてしまった当の本人が人間関係を再度拗らせるような動きをしたり、更に嫌われる様な動きをするので人間関係を修復させる動きには見えませんし、人間関係を修復させる動きを求めるなら拗らせた本人が自分で考えた行動は全て否定しなければならないのです。

人間関係を拗らせた当の本人が気付く事や考えた事って人間関係を修復させる考えに至るでしょうか?

人間関係を修復させる方法に辿り着いているなら人間関係が壊れる前に修復されていて、復縁の悩みを抱えていないと思いませんか?

復縁で悩みを抱える方々の多くは自分が元カレや元カノや夫(妻)との人間関係を壊した張本人だという事に気付いておらず、人間関係を壊した張本人が自分でどうにか出来ると思っている時点で元カレや元カノや夫(妻)の気持ちを察する事が出来ていないのではないか?とさえ感じてしまうのです。

復縁屋には日々沢山の復縁相談が舞い込みますが、復縁相談を頂く際の大半が人間関係を壊した当の本人が自分である事に気付いていません。

自分が破壊した関係なのに、自分で修復出来ると思い込んでいるので更に拗れさせてしまう事を理解しておかなければなりませんし、元カレや元カノや夫(妻)との人間関係を壊した当の本人がその事に気付かなければ永遠に復縁できる日が来る事などないのです。

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