復縁工作の成功事例や失敗事例集

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工作で発覚した事実でどうしようもなくなった復縁工作失敗事例

旦那が離婚したいと言っているのですが離婚したくなくて相談させて頂きました。
旦那は離婚の決意が強くて復縁は考えられないと言います。
離婚したいと言われる思い当たる節があまりないのですが、もしかしたら他に女がいるかもしれません。
旦那と離婚したくないのでどうにかご協力頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。

33歳 三重 女性依頼者様
復縁工作作料金80万円+成功報酬0万円 工作期間3か月

旦那と離婚をしたくないという相談は多く、依頼者様は離婚を言い渡される原因に身に覚えがないという話しをされます。
離婚の原因となる唯一の可能性とすれば他に女性が出来た可能性が強く、確証はないけれど、旦那が不倫をしている為に離婚したいと考えているという依頼者様の話しでした。
早速調査を開始して不倫相手の有無を確かめます。
会社の帰宅時間が遅くなった為、不倫しているのではないか?という疑いのまま依頼者様の旦那を張り込み、尾行をしましたが、不倫相手の陰は全く出て来ません。
依頼者様と不倫相手が出て来ない事を何度も打ち合わせして、不倫相手が存在した場合の別れさせ工作も検討していましたが、不倫相手がいない以上、旦那への接触を試みます。
調査を行う事で、旦那の帰宅時間が遅くなっていたのは1人で居酒屋でお酒をたしなんでいる事が判明していた為、復縁工作員も同じ居酒屋に潜入し、折を見て接触を行います。
よくお店に来るんですか?という話しをすればすぐに対応して下さる程に人当たりも悪くない対象者でしたので、話しを聞き出すのには時間もそこまで掛かりませんでした。
しかし、接触して話しを聞き出すと依頼者様の悪口が止まりません。
依頼者様の悪口というよりも、人としてやってはいけない事ではないか?と、耳を疑う様な言葉ばかりが出て来ます。
子供に対する虐待の話しから始まり、対象者となる旦那に対する暴言の数々、一度はフォークで腕を刺された事がある等、対象者の旦那が面白おかしく話している素振りではなく、子供の事を考えたら離婚しなければ子供の命が危ないという話まで出てくる始末でした。
子供の為を思い、子供を旦那側の両親に預かってもらうところまで進めていき、離婚の最終段階まで来た所で依頼者様は腕を刺した事等をした記憶がない。という言葉を旦那に話した様です。
自分がした事に対する記憶すら失ってしまう依頼者様に対する恐怖心から、依頼者様の話しをしている最中にガタガタと震えだす始末であり、復縁工作の心理誘導を行おうにも当初予定していた心理誘導の方法が使えず、復縁工作員も話しを聞き出す事に終始するしかありませんでした。
聞き出した情報を元に依頼者様と面談で直接打ち合わせをする機会を設け、聞き出した情報に対しての真偽を問いました。
結果的に依頼者様が相談時に仰っていた、離婚を言い渡される理由が分からないとの言葉に関して、思い当たる節があり、子供の有無に関しても相談員に隠していた事が分かります。
正直に話せば復縁工作の依頼を請けてもらう事が出来ないと考えた依頼者様は虚偽の情報を弊社に渡し、不倫相手に関しても存在しない事が分かっていたとの話しをされます。
心理誘導は超能力の類ではない為、フォークで刺した傷を元に戻す事は出来ませんし、対象者である旦那は軽いPTSDにもなっている様に見受けられます。
トラウマを作ってしまった状態では、やれる事はやりますが、復縁工作の効果に関しては期待が持てない結果になる事が予測出来、最後まで復縁に向けた心理誘導を行いましたが、復縁の単語を出そうものなら震える始末の旦那との復縁は叶いませんでした。

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